シンプルなフォルムがメカ好きの心をそそるMONOグラフファインシャープペンシル

文具女子博2023も大盛況で、文房具好きの男性のみなさんや、製図用品ぽい文房具が好きな女子の皆さんは
「シブい文具博もやってよ!」
と思われているかもしれません。

実際、文具の世界ではステッドラーやロットリングなどの新製品が出るとあっという間に売り切れてしまうのですよ。

そんなメカっぽい文房具好きなみなさんに最近人気のトンボ鉛筆【Tombow MONO graph(モノグラフ) ファイン シャープペンシル】の人気の秘密にせまってみます。

モノグラフシャープペンシルって?

昨今のパステルカラーやくすみカラー人気に隠れていますが、元々トンボ鉛筆のモノグラフはシンプルですっきりとしたフォルムで人気の定番商品。

モノグラフはくり出し消しゴムを備えたノック式シャープペンシルで、上位モデルとしてha発売されているのが【モノグラフファイン】です。

視界良好!書いているときの死角が減少

元々モノグラフのペン先は細く作られていますが、モノグラフファインのペン先はさらにシャープに。

ペン先は4段のテーパー加工を加えてペン先周りを明るくしたことで、筆記時の筆運びをさらに緻密にしました。

ペン先は、直径10mmの本体軸を8.8mmに削り、これを4.8mmになだらかな富士型(逆アール)加工で削り、さらに3.4mmに削り、1.6mmに削った三段階のテーパーを付けたこだわり。

これによりペンが紙面をさえぎることを極力低減したのでさらに見やすく。

影になりにくく、ペン先も見やすいというところがやはり製図用筆記用具の実用性に近い感じがしますね。

キリっと端正なシルバーとブラック

カラー展開も質実剛健なシルバーとブラック。

流行りのふんわりカラーには媚びないぜ、と言っているかのような硬派な雰囲気。

こういうところも人気の秘密なのでしょう。

もうすでにお求めの方もいらっしゃると思いますが、店頭では特にブラックが人気だそうで欠品している店舗もあるようです。

ちょっとクールに攻めたい時のシルバー、集中したいときのブラック、どちらも捨てがたいですね!

誰がみてもMONOと分かるリング

ノック部分の本体筒の上部には、ひとめでMONOと分かる黒・白・青のリングが。
このカラー配置は「色彩のみからなる商標」として商標登録されているそうです。

トンボマークやMONOと書いていなくても「トンボ鉛筆のMONO」と分かるブランド力は素晴らしいですね。

このモノグラフファインはひっそりとこのカラーが配置されていますが、これが付いていることで誰が見ても「モノグラフファイン」と分かるのも、ちょっとした優越感。

文房具好きレーダーがピピッと反応すること間違いなしです。

 

モノグラフファインシリーズはナガサワ文具店各店でお取り扱いがございます。
カラーによっては欠品している場合もございますので、あらかじめ各店舗へお問合せくださいませ。

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