【文房具ハック】カール事務器の「1穴パンチ」サイズ別使い分け術と簡単コラージュ

「パンチの穴の大きさなんて、どれも同じでしょ?」

そんな風に思っている方にこそ、ぜひ知ってほしい文房具があります。それが、文具メーカー・カール事務器(CARL)から発売されている「1穴パンチ」です。

2穴や30穴のパンチは書類整理でおなじみですが、コンパクトな1穴パンチには、実は「3mm・5.5mm・7mm」という3つの穴サイズが展開されているのをご存知でしたか?

ただ紙に穴を開けるだけと侮るなかれ。このわずかなミリ数の違いを知るだけで、手帳デコやちょっとした工作、日常の便利ハックまで、紙もの小物の楽しみ方がグッと広がります!

今回は、文房具の楽しさを伝える私たち「神戸エコール」の視点から、カール事務器の1穴パンチのサイズ別活用法と、穴のサイズ違いをフル活用して作る「チーズを狙うネズミさん」の簡単でキュートなコラージュ術をご紹介します。

カール事務器「1穴パンチ」3つのサイズと実用的な使い道

デスクに1つあると便利な1穴パンチですが、サイズごとに得意分野がまったく異なります。まずは、それぞれのリアルな使い道から見ていきましょう!

【3mm】ミニミニサイズが絶妙!ハンドクリームの持ち歩きやストラップ穴に

一番小さな「3mm」は、とても華奢で可愛らしい穴が開くのが特徴です。

少し前にSNS等でもブームになりましたが、チューブ型ハンドクリームの上の圧着部分にパチンと穴を開けて、ボールチェーンやストラップを通し、バッグの持ち手にぶら下げるアイデアをご存知でしょうか?

普通のパンチだと穴が大きすぎてチューブのフチが破れてしまいがちですが、この3mmなら絶妙な隙間にピッタリ収まります!他にも、手作りの小さなギフトタグに細いリボンを通したい時など、繊細な作業に欠かせないサイズです。

【5.5mm】標準サイズ!お気に入りの紙で手帳・ルーズリーフ作りに

最も私たちに馴染みがあるのが、標準サイズである「5.5mm」です。

実はこれ、市販のルーズリーフや手帳のリフィルに使われているのと同じ規格サイズ!

このパンチが1つあれば、お菓子の可愛いラッピングペーパーや映画の半券、旅先で見つけたおしゃれなチラシなど、どんな紙でも手帳にファイリングできるオリジナルリフィルに変身させられます。

「あと1箇所だけ穴を追加したい!」という時の微調整にも、やっぱりこのサイズが一番頼りになります。

【7mm】頼れる特大サイズ!ポスター掲示や「プラ板作り」の強い味方

あまり店頭で見かける機会が多くないかもしれませんが、実は隠れた名品なのがちょっと大きな「7mm」サイズです。

ポスターやカレンダーなどの大きな掲示物に太めの紐を通すときはもちろん、大活躍するのが「プラ板(プラスチック板)工作」のとき!

プラ板はトースターで熱するとキュッと縮むため、標準の5.5mmで穴を開けてしまうと「縮んだあとに穴が小さすぎて、キーホルダーの金具やチェーンが通らない…!」という悲しい失敗がよく起こります。

はじめから7mmで大きめの穴を開けておけば、縮んだあともキレイな穴が残るため、工作好きの方にはぜひ持っておいてほしい秘密兵器です。

サイズの違いで遊び心アップ!簡単コラージュ紹介

3つのサイズそれぞれの魅力がわかったところで、今回はこの異なる穴サイズを組み合わせて作る、とっても簡単で愛らしいコラージュの作り方をご紹介します。

テーマは、「穴あきチーズを狙う、腹ぺこネズミさん」です!

用意するもの

  • カール事務器の1穴パンチ(3mm・5.5mm・7mmがあるとベスト!)

  • 黄色い画用紙(チーズ用)

  • グレーの画用紙(ネズミ用)

  • 台紙用のレースペーパー(またはお皿のように丸く切った白い画用紙でもOK)

  • のり、はさみ

① 黄色い画用紙で「穴あきチーズ」を作ろう!

まずは黄色い画用紙をハサミでサクッと切り、ざっくりとした台形を作ります。きれいな直線じゃなくても、少し斜めになっていたり、いびつだったりする方が味わいが出るので大雑把で大丈夫です。

ここで1穴パンチたちの出番!3mm、5.5mm、7mmのパンチをランダムに使って、黄色い画用紙にパチン、パチンと穴を開けていきます。サイズが違う穴が混ざることで、アニメに出てくる「あの穴あきチーズ(エメンタールチーズ)」の雰囲気が一気に高まります。

紙の枠の中だけに収めようとせず、紙のフチ(外側)に少しはみ出るように穴を開けるのが最大のコツです!

 

半円状に欠けた穴ができることで、生き生きとしたリアルなチーズに仕上がりますよ。

② グレーの画用紙と「穴の欠片」でネズミを作る

次に、チーズを狙う主役のネズミさんを作ります。

グレーの画用紙を、少しふっくらとした半円状(しずく型の下の部分を少しカットしたようなイメージ)に切り抜きます。これがネズミのコロンとした「胴体」になります。

ネズミの耳は、先ほど胴体に使った紙の余りを7㎜のパンチで抜き取ります。

③ レースペーパーの台紙にのせたら完成!

パーツが揃ったら、台紙の出番です。

今回はチーズを美味しそうに盛り付けるお皿に見立てて、白いレースペーパーを台紙に使いました。お皿のように丸くカットした画用紙や、手帳の空きスペースを台紙にしてもOKです。

レースペーパーの上に穴あきチーズを配置し、そのすぐ隣に「チーズを見つけて忍び寄るネズミさん」を貼り付けたら…

とっても可愛いストーリー仕立てのコラージュの完成です!

サイズ違いのパンチを組み合わせて穴を開け、さらに抜きカスまで余すところなく楽しむ。

特別な画材や絵心がなくても、紙とハサミ、そして1穴パンチだけで、こんなに表情豊かな作品が作れるんです。

狙った場所に穴を開けるちょっとした裏ワザ

最後に、コラージュや工作がもっと楽しくなる1穴パンチの小技をお伝えします。

紙の端っこをはみ出るように狙ってパンチする時など、「ここだ!」という場所に正確に穴を開けたいことってありますよね。

そんな時は、パンチ本体を「裏返し(上下逆さま)」にして持ってみてください。

カール事務器の1穴パンチは、裏側のゴミ受け部(半透明のフタなど)を少し開けるか、裏側から覗き込むことで、刃が紙のどの部分に当たっているかが視覚的に確認できるようになっています。

開けたい場所の印や紙のフチを見ながら、裏返したままパチン!と握れば、狙い通りの位置に1ミリのズレもなくキレイな穴を開けることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

お気に入りのパンチを机に忍ばせて、紙もの時間を楽しもう!

ただ書類に穴を開ける事務用品という枠を飛び越えて、手帳デコや工作、日々の暮らしのちょっとしたアイデアにまで寄り添ってくれる「カール事務器の1穴パンチ」。

3mmの繊細さ、5.5mmの安心感、7mmの頼もしさ。それぞれのサイズにしかない魅力があるので、まずは気になったサイズを1つ、ご自分のデスクに迎えてみてはいかがでしょうか。パチンと心地よく紙を抜く感触に、きっと夢中になってしまうはずです。

【皆さんのアイデア&作品をお待ちしています!】

今回ご紹介した「ネズミさんコラージュ」、実はハサミとパンチがあれば誰でも数分で作れるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!

「こんなコラージュ作ってみたよ!」「私は1穴パンチをこんな風に活用してるよ!」という面白いアイデアや作品ができたら、ぜひInstagramの「神戸エコール @kobe.ecl」をタグ付けして投稿してください!

文房具を愛する皆さんの素敵な作品やアイデアを、私たちスタッフも心から楽しみに見させていただきます。

次にどんな「紙もの時間」を楽しもうか、今からワクワクしますね!

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