ロルバーンをシステム手帳に!作り方やアレンジ方法、使いやすいサイズを伝授します

毎年大人気のロルバーン。

表紙デザインの秀逸さとクリーム色の紙で何冊も買っちゃう人もいるくらい。

そんなロルバーン、リングノートなのでリングが手に当たって書きにくい、とか、表紙がボロボロになっちゃうのがいや!というお声をたくさん聞きます。

スケジュールタイプ、ノートタイプ…いくつも持ち歩くのも大変、ということで「ロルバーンをシステム手帳化」するのが流行中。

そこでこれからロルバイン、ロルマインなどを初めてみようという方に、作り方や必要な道具、アレンジ方法を伝授いたします!

基本のロルバイン

持ち歩くならロルバーンのサイズは「Mサイズ」(約 縦138×横111mm)がおすすめ。

クリアバインダーは「マインドウェイブのBine」か「S&Cコーポレーションのmine」の六穴タイプのものがロルバーンMにピッタリサイズで人気です。

もし、他のものを購入する時にはコメントやレビューなどを見て、きちんとサイズが合うか確認してくださいね。

そして、リング部分を取り外すには「リヒトラブ・リングノート用とじ具外し リムーバー」がおすすめ。

使い方は簡単。

鍵型になっているところをリングが合わさった一番上にはめ込み、下に引き下げるだけ。

リングが割れるとこんな感じになります。

中身を取り出し、クリアバインダーに移し替えていきます。

私はクラフトパンチ日記もしているので「S&Cコーポレーション・Mine ミニ6ワイドサイズ システム手帳 リフィル チェック柄 15枚入【赤】」を一緒に差し込んでいます。

シールを集めていらっしゃる方はシール帳リフィルも一緒に入れてもいいかもしれません。

色んなものを挟みこめるのがロルバーンシステム手帳化のいいところです!

チャームを付ける穴を開けてみよう

一部クリアバインダーにはすでにチャームを付ける穴がついているものがありますが、無い場合は自分で穴を開けてしまいましょう!

使うのはこちら「カール事務機一穴パンチ3㎜」です。

一般的な7㎜や5㎜は穴が大きすぎて、クリアバインダーの端がたわんでしまう可能性があるので、3㎜がおすすめ。

元々穴が開いてないクリアバインダーの背表紙には、すでに金具がついています。

これが干渉してパンチが奥まで入らず、穴を開けるのが難しい。

なので、背表紙になるべく近いところに穴を開けましょう

端から1㎝ほど離して穴を開けると裂けにくくなります。

油性マジックで印を付けたら、印が見えやすいようパンチのカバーを外してから穴を開けます。

見えにくい時はハンドル側の表紙裏に明るい色の付箋を貼るといいでしょう。

これでできあがり!

あとは好きなチャームを付けるだけでオリジナル感マシマシです。

クリアバインダーをステッカーでデコろう!

表紙はロルバーンのかわいさを活かしつつ、無骨な裏表紙はクリアバインダーにステッカーをたくさん貼ってデコりましょう!

普通のステッカーだけでもかわいいけど、おすすめなのがアクセントに刺繍ワッペンを付けること。

えっ、アイロンもないのにそんなことできるの?

貼っちゃったらステッカーの貼り換えができないよ・・・

と思うでしょう?

しかし!「ニチバン・ナイスタック しっかり貼れてはがしやすいタイプ」を使えば刺繍ワッペンをシール化できちゃいます!

使い方は普通の両面テープと同じで、刺繍ワッペンの裏側に両面テープを貼って、余分な部分をカットするだけ。

カットする時は、粘着面がハサミにまとわりつきにくいように「プラス・プレミアムハサミ」のようにベタつき防止加工のフッ素コートやチタンコートハサミを使うのがおすすめ。

剥離紙をはがしてみて、ちょっとはみ出してるなと思うところは粘着面側に折りこんでください。

紙では試していないのですが、クリアバインダーならきれいに剥がれるので、貼り直しする時にもストレスフリー!

いかがでしたか?

ロルバーンのシステム手帳化は色んなものが挟めるだけじゃなく、アレンジもとっても楽しいです。

ぜひみなさんも試してみてくださいね!

 

 

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