今日はちょっと特別なノートをご紹介します。
その名も AccessNotebook(アクセスノートブック)。
文具王として知られる高畑正幸さんが企画・デザインし、印刷から製本にいたるまで「目的のページにすぐアクセスできる」ことを徹底的に追求して作られたノートです。
アクセスノートブックの特長
まず何よりも便利だと感じるのは、200ページすべてにページ番号が振られていることです。
メモを取りながら「どこに書いたっけ?」と探す手間がぐっと減ります。
さらに、その番号が小口(ページの側面)の中央に配置されているので、ノートを片手で持ったときに自然と親指の下に番号が現れるという細やかな工夫もあります。
また、ノートの冒頭には目次ページが用意されており、書き始める前にテーマやタイトルを整理しておけるのも魅力で、サイドインデックスもついているので、複数のジャンルやプロジェクトを並行して使いたいときにも大変便利です。
製本にも特徴があります。
裏表紙には折り線が入っており、PUR製本によってハードカバーでありながら開きやすいのがポイント!

裏表紙の折り目がポイント!

硬い表紙なのにぐっと折り曲げられます
用紙はクリーム色の5mm方眼。目に優しく、文章もイラストも図表も自由に書けるバランスの良い仕様です。
そして、ノートには太めのゴムバンドと透明ポケットが付いているので、メモやチケット、写真などを一緒にまとめて持ち運ぶこともできます。
映画鑑賞ログに
映画を観たあとに感想を書き残したいとき、このノートはとても便利。
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見出しページに映画タイトルをリスト化しておく
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各作品ごとに「監督・出演者」「印象的なセリフ」「感想」「評価」などをまとめる
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サイドインデックスで「映画」タブを作っておくと後から探しやすい
ノートを見返すだけで、自分だけの映画史が完成していくような楽しさがあります。
旅行日記に
旅行中の思い出を残すのにもぴったりです。
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旅先ごとにページを割り振り、訪れた場所や食べた料理を書き留める
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地図や簡単なスケッチを方眼紙に描く
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チケットやショップカードを透明ポケットに入れておく
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ゴムバンドがあるので荷物の中で広がらず、安心して持ち歩ける
旅の後、ノートを開けば写真だけでは思い出せない細やかな感情や発見まで蘇ります。
おわりに
AccessNotebookは「ただ書くだけのノート」ではなく、「あとで必ず見返すこと」を前提にデザインされているところが大きな魅力だと感じます。
映画鑑賞ログや旅行日記のように、記録すること自体を楽しみたい方には特におすすめです!
気になる方は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
👉 AccessNotebook — エコール流通グループ
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