私は今、タイ・バンコクに来ています。
平日仕事をしながらウィークリーマンションのようなホテルに約2週間の長期間滞在をしています。
日中は仕事をしているので毎日掃除に入られると一旦仕事を中断しないといけないので3日に1回掃除に来てくれるようにハウスキーパーさんに頼んでいます。
日本ではチップを渡す習慣がありませんが、海外では清掃に入ってくれたらチップを渡すところが多いです。
チップって「気持ち」なのでいくらでもいいのですが、私は毎日ではないのでごみの量に合わせて100バーツ(2024年4月中旬現在で420円)を渡しています。
今までは、お金をそのまま枕の上に置いておいたのですが、何となく上から目線ぽくっていやだなと思ってノートを短冊状にカットして「ありがとう」と書いて巻いておいたりしていました。
ところが!
つい最近、マルアイさんから「チップ袋」というポチ袋が発売されたことを知り歓喜しました!
このポチ袋、世界の色んな言葉で「ありがとう」と書いてあるのです。
しかもデザインが富士山だったり、漢字だったり、日本の伝統的なデザインでとてもかわいらしい!
「これぞ私が求めていたもの!」と今回の滞在で早速使ってみました。
チップをポチ袋にいれて
中身が何か分からないと困るので、滞在国の言葉のところを蛍光ペンで塗りました。
お掃除の時にはだいたい部屋にいるのでチップを手渡ししたところ、ハウスキーパーさんがとても喜んでくれて「日本人は本当に気遣いがある」「とてもかわいい」と何回もほめてくれました。
この袋をきっかけに、ハウスキーパーのおばちゃんと仲良しになって、お互い仕事をしながら近所の美味しい店を教えてもらったり、おばちゃんから果物をもらったりしています。
そんなわけで、チップは「コミュニケーションツールのひとつ」でもあるのです。
特に今回のように日本の「包む」という心遣いが力を発揮した瞬間、とても日本が誇らしく感じました。
チップを包む、という習慣が無い海外では手渡し以外ではチップと分からなかったり捨ててしまうのが心配、という方にはこちらをおすすめします。
【マルアイ・こころふせん】です。
ただお金をむき出しで置いておくのがためらわれても、上からこの付箋を貼っておくだけで、なんだか気持ちよくお渡しできますね。
日本語で感謝の気持ちを書いてもいいですし、頑張って現地の言葉で書いてみてもいいと思います。
今回ご紹介した【マルアイ・チップ袋】は海外でチップ用の袋として使うだけでなく、和風をアレンジしたモダンなデザインなので日本国内で使うのももちろんいいですし、海外の方がお土産に買って帰るのにもかさばらないしちょうどよい価格でいいと思います。
みなさんもゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇で海外に行かれた際はぜひ使ってみてくださいね!
マルアイ・チップ袋 全4種 330円(税込)
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