子供がやりたいことをやらせてあげたい、そう思うパパ・ママは多いでしょう。

 

しかし、実際少年野球やジュニア・ヤング・ボーイズリーグなどに入団したい！となったときには、パパ・ママの負担も大きいのは確かです。

試合のシーズンに入ると、試合の帯同だけではなく、スコアブックを書いたりアナウンスをしたり。

せっかくですから、ここは前向きに「スコアブックが書けるようになったら、プロ野球や社会人野球を見るのがもっと楽しくなる！」と子供と一緒に勉強してみましょう！

 

筆者の息子は小学校～高校まで野球部、中学時代はボーイズリーグに所属していましたので、実際に試合の時にあってよかったものを紹介します。

 

試合の時にスコア担当になったら用意するもの

スコアブックやバインダー、カウンター（球数やアウトなどをカウントする道具）はチームが用意してくれていると思います。

しかし、筆記用具などはチームが用意してくれているものが使いにくい場合がありますので自分で用意したほうがいいでしょう。

シャープペンシル

スコアブックの記入欄はとても小さいので、0.3㎜のシャープペンシルをおすすめします。

書いているうちにどんどん試合は進行していくので、記入間違いをしたときに持ち替えるのが面倒。

消しゴム一体型になったものがいいでしょう。

おすすめは【トンボ鉛筆・モノグラフライト】

繰り出し式の消しゴムが付いているのでサッと消せるのが最高です。

赤ボールペンと青ボールペン

こちらは使わないチームもありますが、赤ボールペンは安打・青ボールペンはエラー・ボール・デッドボールの時に使うことがあります。

 

消せるボールペンは夏場に野ざらしになる場合があるのでおすすめしません。

また、多色ボールペンも慌てているときには色を間違えてしまうことがあるので単色がいいでしょう。

 

突然の雨に備えて、油性ボールペンがおすすめです。

 

【ぺんてる・カルム】は本体も芯の色と合わせてあるので分かりやすくて良いと思います。

メモ帳

代打後のポジションが大幅に変わると、それはもう大慌てです。

試合終了間近で大差が付いているときにはベンチメンバーが次々と登場するときも焦ります。

 

選手交代があるとスコア係が何番から何番に交代したか、背番号とともにアナウンス係に伝えなければなりません。

大体は二人一組でやるのですが、どちらも不慣れな時は「頼むから２人以上のポジション変更はやめてくれ」と心から願うことになります。

しかしそうも言ってられないので、メモをサッとちぎって渡せるものがおすすめです。

 

こちらも屋外で使うことを考えて、雨でぬれても大丈夫な表紙がPPになっているものがいいでしょう。

おすすめは【リヒトラブ・リングメモ】

このリングメモは少なくなってきたらリフィルを追加するだけでいいので、リフィルも一緒にスコアブックセットに入れておくといいですね。

 

チームカラーの表紙のものを選んで気分を上げるのにもGOOD！

双眼鏡

選手交代があったときに、背番号と名前をアナウンスしないといけないのですが、もたもたしている間にポジションについてしまっていることが結構あります。

外野に入ってしまうともう全然背番号が見えないことも。

そんな時のために双眼鏡があると便利です。

もしかしたらチームが用意してくれているかもしれませんが、砂ぼこりまみれでとても使えたものじゃないです。（経験者）

自分の双眼鏡を用意しておくのがベスト！

しっかり持てて首から下げられるものがいいでしょう。

おすすめは【レイメイ藤井・コンパクト双眼鏡】

ひとつ持っておくと、試合観戦時にも便利ですよ。

 

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親も休み返上で試合の帯同や、見守り当番など本当に大変だと思います。

でも、子供の成長を間近でみることができ、喜びも悲しみも共有できる時間が今となってはとても良かったです。

 

これらのアイテムはだいたいどこの文房具店でも取り扱っていると思いますので、スコア担当・アナウンス担当になったときはぜひ用意して試合に挑んでくださいね！

応援しています！

 

 

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