日本でも「推し活」が流行しているように、バンコクにもたくさん推し活グッズがあります。
少し違うところは、日本だとアイドルやアニメのキャラクターですが、タイで大人気のキャラクター・ラブブだったり、好きな作家さんのあみぐるみをかばんに付けています。
こんな大きなサイズですが、老若男女問わずカバンに付けていて、小さなフェルトボールやモールで作った花と一緒にみっちりと入れているのがポイント。
先に紹介したラブブは中国発デザイナーズトイメーカー【POPMART】で人気のキャラクターです。
【POPMART】自体はすでに2023年9月にセントラルワールドにタイ1号店をオープンしているのですが、季節ごとに発売される限定商品の人気はすさまじく、2024年10月現在でも並ばないと入場することができません。
ほとんどが何が当たるか分からないブラインド・ボックスなのですが、タイ限定の商品もあるので旅行者の中には1パッキン丸ごと購入する人も。
人気のアイテムは高額で取引されることもあるからでしょうね。
この【POPMART】は日本にも数店舗あります。
バブーシュというヘッドドレスも流行中で、全体的にかぎ針編みのフォークロアな雰囲気なものが流行しているようです。
バブーシュの流行も元々は韓国から始まっていて、その流行が入ってきています。
日本でもクロッシェ編みのベストやカーディガン、エプロンスカートが流行中ですがあまりバブーシュを付けている人は見かけない印象です。(神戸だけかな??)
文房具関係は、相変わらず画材関係の充実度と、店舗内に占める売り場面積の広さに驚きます。
趣味や勉強で絵を描く人にとって、画用紙などは質よりも価格が安く、枚数が多いことを基準に選ぶ人が多いようです。
特に学生さんは裕福な家庭でない限り、たくさんの紙を安く買える方がいいですものね。
他の理由としては、一年中暑いタイでは水性絵の具で描いてもすぐ乾くので、あまり吸湿性などにはこだわらないのかもしれません。
駅のコンコース内やカフェなどでアートワークショップを開催していることが多いバンコクでは、作った作品を額に入れて飾っておくので厚紙でできた簡単な額の種類も豊富です。
ノートなどは半年前に比べて、少しエモい雰囲気の表紙デザインが増えた印象です。
こちらもひらがな人気が続いていて、デコ用のシールもたくさんあります。
数人に聞いてみたのですが、手帳内をデコるというより、手帳カバーをデコる目的のようです。
トラベルノート風にカスタマイズできるものも増えていました。
みなさんも海外旅行に行かれたら、ぜひ文房具売り場も覗いてみてくださいね♪
【おまけ】
コクヨのキャンパスノート・タイ版です。
紙面のデザインが日本と少し異なっているのが分かりますか?
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神戸エコールでは文房具だけでなく様々なアイテムを取り揃えております。
こんなのあったらいいな、こういうのが欲しいのだけど、というご相談があればいつでもお問合せくださいね!
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