1月17日は防災とボランティアの日。企業や官公庁、避難所などで必要になるアイテムをもう一度チェック

私たち神戸に住む人間として、忘れられない日「1月17日」

そう、阪神淡路大震災のあった日です。

今でもその日のことをありありと思い出せます。
そのころ、私は商店街の近い下町に住んでいたのですが、地震直後に慌てて外に出るとあらゆるビルが倒れ、商店街の方ではごうごうと火が燃えていました。

実家が比較的被害の少ない須磨の山の方だったので、避難所での生活はせずに半日ほど歩いて実家まで行きました。

もし、平日お昼に会社にいるときに地震などの災害があったら。
恐らくほとんどの企業では災害用備蓄品を用意していると思います。
かと言って、すべてをまかなえるほどの物が用意できるほどスペースもないこともあるでしょう。

人々の防災意識が高まってから、各メーカーも色んな便利なアイテムを発売しています。
一般的に想像できるものから、あったら便利なものまで色々と紹介してみようと思います。

普段はマイクとしても使えるコンパクト拡声器

避難誘導でパニックになっているみんなを、できるだけ大きな声で落ち着かせるために必要な拡声器。
大きくて、サッと持ち出せない場合もあります。

そんな時には、普段は朝礼などでマイクとしても使える拡声器がおすすめ。

スピーカーとマイクが一体となったマイク型拡声器なら普段から使うので、誰でも置いてある場所を確認できて安心です。
【ユニペックス・マイク型コンパクト拡声器】
1月17日は防災とボランティアの日です。阪神淡路大震災が起こった日でもあります。私たち「神戸エコール」のある神戸では忘れられない出来事。そんな大震災を経験したからこと提案したい「これもしっかりと準備しておいてほしい」というアイテムをご紹介します。拡声器としても使えるマイクはコンパクトで、普段も使うので場所を確認しやすいのがポイントです。
【キングジム・スピーカー付きマイク】
1月17日は防災とボランティアの日です。阪神淡路大震災が起こった日でもあります。私たち「神戸エコール」のある神戸では忘れられない出来事。そんな大震災を経験したからこと提案したい「これもしっかりと準備しておいてほしい」というアイテムをご紹介します。拡声器としても使えるマイクはコンパクトで、普段も使うので場所を確認しやすいのがポイントです。

備蓄時はぎゅっと圧縮コンパクトな2WAY毛布

あらゆるインフラが止まってしまうと、暖を取ることができず低体温症になってしまうこともあります。

また、従業員がやむを得ず会社で一晩を過ごすことも。
そういう事態も想像して、毛布は必ず用意しておきましょう。
【河本総合防災・4WAY コンパクト毛布】

従来の防災毛布より備蓄場所を70%削減できるコンパクト真空圧縮仕様。
本体に付いたボタンを留めたり、紐を締めると、寝袋やポン
チョとしても使用できます。
軽くてあたたかいフリース素材を採用しており、二枚以上連結して大きな毛布としても使えます。

ポンチョ型になる毛布は、簡易トイレの目隠しにも便利です。

長期間保存可!水さえあれば使える電池

会社ですから緊急電源設備は備えていると思います。
しかし、いざというときに電池を使う細々した機器が、電池切れで使えない!ということも考えられます。

そこでこちらの電池をご紹介します。

【ナカバヤシ・水電池NOPOPO】
水さえあれば電池になる「水電池」です。
プラス側の端子横にある穴に付属のスポイトを差し込み水を入れると電池として使えるようになります。

この水分は、水道水でなく尿や川や池の水でも使えることがポイント。
また、一般的な乾電池が製造後およそ5年が使用推奨期限とされていますが、この水電池は20年間未満の長期保存が可能です。

災害時の点呼や安否確認などにはホワイトボード

災害時には従業員や避難所での安否確認やお知らせを掲示するのにホワイトボードを使用することが多いです。

項目ごとに分けて書かないといけないこともあるため、新しい情報を記載するたびに枠まで消してしまわないようにこちらのアイテムをお使いください。

【マグエックス・ホワイトボード用線引きテープ】
非常時には目が見えにくい人のためにも3mm幅を使うことをおすすめいたします。
ラインをサッと引き、簡単にカットができるホワイトボート用線引きテープは、マーカー部分を消しても消えないし、位置を変えたい時にも便利です。

閉じ込められてしまったときには必須!

机の下に隠れたとき、建物自体が倒壊してしまったときに隙間に閉じ込められてしまったときは、救助が来るまでは体力を温存しておくことが大事。

大声で助けを求めるのもとても体力を消耗します。
吹く力が弱くても響きやすい笛が最適です。
【クツワ・呼子笛吹き口カバー付き】

社員証やデスクの下などに常にぶら下げておきたいアイテムです。

身分証明や既往症・アレルギーなども書いておける

避難所生活で困るのが、着の身着のままで脱出した場合に常用薬を持っていなかったり、食物アレルギーがある時に支援物資を食べられなかったりすること。

自分の情報を誰かに正確に伝えることは大事です。

そこでご紹介したいのが「ウェアラブルメモ・WEMO」です。

腕に巻いて、氏名・血液型・アレルギー・治療中の病名など必要な情報を書いておけば見せるだけで誰にでも分かります。
社員の身を守るためにも、企業の入社祝いとして各社員の名前を印刷して渡すのも良いと思います。

ボールペンも一緒だとさらに安心ですね。

社員や避難所にいる人の安全を守るため、自分自身の身を守るために、用意しておいてほしい商品をご紹介しました。

神戸エコールでは震災を経験した体験を基に、様々な防災グッズをご紹介させていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

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