会議中などにボールペンを「パチンパチン」と弾くクセの方、いらっしゃいませんか?
実はぺんてるは自社が行った意識調査の結果、「集中を妨げる周囲の作業音ランキング」で「ボールペン等のノック音」が2位だそうですよ。
従来品からノック時の操作音を66%低減したことを前面に打ち出した、静音ノック式ボールペン【カルム(Calme)】。
今日は、書き心地良く、シンプルなデザイン、ノック音が気になりにくい【カルム】のご紹介です。
目次
ボールペンの機能としての「静音」
静かな室内や、コワーキングスペース、図書館などで意外と気になるのが「ボールペンのノック音」
あれって、カチカチするのがクセの方もいて、結構イライラすることもあるのです。
これ、「音ハラ(音ハラスメント)」って言うんですって。
詳細はこちらの記事をチェック▶
“音ハラ”に敏感なミレニアル世代、8割がカフェなどの仕事や勉強でノイズを不安視 “音ハラ”に敏感な20代~30代をターゲットに、静音設計の油性ボールペンCalme(カルム)を12月より販売開始
ボールペンに求める機能として、ノック音が静かであること、に着目したぺんてるさんはさすがです!
カルムはサイドノック式のボールペンです。
ゆっくりノックすると、「カルム」は驚くほど音がしません。
他のノック式ボールペンではゆっくりノックしても、ペン先がロックされる際に発する音を止めることは出来ないはずです。
ぜひ店頭で比べてみてください。
シンプルでスタイリッシュなデザイン
カルムはどんなシーンでも浮かないシンプルでスタイリッシュなデザインです。
それもそのはず、このボールペンは「三宅一生」さんデザイン。
サイドノックの上部には指をかけやすいアールが付いており、グリップ部分はレザー調でしっくりと指になじみます。
基本のカラー展開も、持つ人を選ばないシックなカラーばかりです。
単色・3色・ボールペンとシャープペンシルの多機能の3種類があり、このクオリティで1本1,000円以下とは驚きです。
滑らかな書き心地の油性インク
流行りのジェルインクもいいけど、やっぱり油性インクがいいんだよね、というこだわり派さんにも良いと思います。
油性インクは書いている時に、ボテというインクだまりが出来るものが多いイメージですが、カルムのインクは「低粘度油性インク」なので、スルスルと滑るような書き心地です。
あれ?油性インクボールペンってこんなに書き心地よかったっけ?と思うくらい。
今まで油性インクボールペンの引っ掛かりやボテが気になっていた方にも、ぜひお試しいただきたい一本です。
カルムを使っている人のレビュー
店頭で試し書きをしに行く前に、実際にお使いの方がどのような評価をしているのか気になっている方もいらっしゃるかもしれません。
ペンのタッチが柔らかく書きやすいです。
見た目もシンプルで使いやすいです
静音に興味があって買いましたが、それよりグリップの感触と保持力に感心します。
聴覚過敏ですが高音が出なくて良いです。
とおおむね満足の口コミが多いようです。
替え芯の互換性や交換方法について、疑問を持っていらっしゃる方が多いようですが、ぺんてる公式ホームページに詳しく記載されていますので、ぜひご覧ください。
Calme(カルム)ボールペンの替芯(リフィル)交換方法はこちらから▶
かわいい限定デザインもあります
カルムが気になるけど、ちょっとカッコ良すぎるな…と思っていらっしゃる方には、軸色とワンポイントイラストがかわいいデザインもありますよ。
いずれもホワイトやベージュの柔らかな色に、金色の箔押しワンポイントイラストが、大人が持ってもさりげなくかわいいデザインです。
ワンポイントカルム 純喫茶
ワンポイントカルム ベーカリー
私はジェルインク派だったのですが、今回ブログを書くにあたり、実際に触ってみたり、使ってみたりして油性インクもありだなと思いました。
あと、ちょっとした小ネタなんですが、”Calme”から最後の「e」を抜くと”Calm”=”静か”っていう単語になりますね。
気が付いた時に、ちょっとうふふとなりました。
カルム(Calme)はどこで買えるの?
カルムはナガサワ文具センター各店にもご用意しております。
ぜひ店頭にお越しいただき実際に商品を手に取ってご覧くださいね。
ナガサワ文具センター店舗一覧はこちらから▶
▼For inquiries about products, please contact the following form.▼
テレビ放映のお知らせ
今回ご紹介しました、ぺんてる・カルム(Calme)が2023年11月25日(土)テレビ朝日系【サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん】にて紹介されました。
「文房具博士ちゃん」は2024年4月20日(土)の同番組・特番に再登場!
「文房具博士ちゃん」のおすすめ文房具の数々をぜひご覧くださいね。