もう9月も終盤。
10月にはイラストを描いている人やお絵描きが好きな人の一大イベント【inktober(インクトーバー)】が開催されます。
インクトーバーとは、毎年10月1日~31日までの1ヶ月間にわたり、インクを使って描いたイラストを1日1枚SNSに投稿するアート・チャレンジイベントです。
①インクでイラストを描く ※鉛筆で下書きOK
② ハッシュタグをつけてSNSに作品を投稿する
③ 繰り返す
2024年のお題はこちらですが、お題通りじゃなくても大丈夫。
筆者も今年初挑戦します!
そこで、インクトーバーとパートナーシップを結び公式スポンサーとして参加している呉竹から発売されているおすすめの画材を紹介しようと思います。
それがこちら。
ZIG クリーンカラーリアルブラッシュ クールグレイ 6色セット
このグレーのセットが簡単に陰影が作れて、本当に便利なのです。
薄い色から濃い色まで順に塗ってみました。
薄い色でベースを描いて、だんだんと濃くしていくと遠近感や立体感が出て良いのです。
では実際に一枚イラストを描いてみます。
下書きはサクラクレパスのクーピー黒、アウトラインはサクラクレパスのピグマ0.1を使用しています。
一番薄い色で遠くの景色をざくざくと塗っていきます。
次にもう一段階濃い色で近くの影を描いていきます。
服のシワや本体に近いところの影をもう一段階濃い色で塗っていきます。
同じ色で遠くの景色や近くの景色の影になるところに塗っていきます。
一番濃い色で髪の毛を塗っていきます。
影や風景を塗ったところをもう少しぼかしたい時は、一番薄い色で境目をなじませるといい感じになります。
完全に乾く前だと滲んだ感じに仕上げられたり、ティッシュでトントンと叩くとざらざらした表現ができます。
塗った瞬間は濃い!と思うかもしれませんが、乾くと少し薄めに仕上がりますので、描く紙に一度試し塗りをしてみて雰囲気をつかんでみてください。
インクトーバー用のオリジナルセットも発売中です。
こちらはミリペンもセットになっているので初めてやってみよう!という方にもおすすめです。
ぜひみなさんも一緒にインクトーバー2024を楽しみましょう!
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https://www.special.kuretake.co.jp/inktober
【2024年神戸エコールの中の人・インクトーバーチャレンジも見てね!】
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神戸エコールではこれらの商品だけではなく、様々なアイテムを取り揃えております。
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