小学生ママやパパは、文房具に関わる小さな悩みに地味に悩まされますよね。
1か月ほど前に神戸エコールのX(旧Twitter)で小学生ママ・パパに「文房具のお悩み」についてアンケートをとったところ、「消しゴムがすぐに折れてしまう」というお声がたくさんでした。
特に1年生から3年生の低学年の子供たちは学校でB~2Bの濃い鉛筆を使うため、力を入れて文字を消す必要があります。
しかし、力を入れすぎると消しゴムが折れてしまいます。(筆者の子供の場合、ノートが破けることもありました)
折れてしまったが最後、折れた消しゴムに鉛筆を刺してみたり、粉々にして遊んでみたり…
筆箱の中をたまにチェックすると、粉々に分解された消しゴムが大量に!
そこで、今回は強い力でごしごしと消しても折れにくく、消えやすいおすすめの消しゴムを3つご紹介します。
三菱鉛筆・モノタフ
三菱鉛筆から出ている「モノタフ」は、その名の通り耐久性が非常に高い消しゴムです。
通常のMONO消しゴムに比べ「約8倍」の強度を誇り、扶桑社「文房具屋さん大賞2020」の消しゴム賞にも選ばれた逸品です。
折れる原因のひとつとして、柔らかい消しゴムはスリーブに食い込んでしまうこと。
硬く、しなりにくい新配合の消しゴムなので、スリーブへの食い込みを抑止します。
表裏で交互にななめになっているスリーブとスリーブにプリントされた三角マークに指を置くことで消しゴムにかかる負担を分散。
「よく消えまた硬さがあり消しやすく、子供が分解して学校から帰ってくることもなくなり、大満足」との声多数です。
サンスター文具・ハイブリー
「サンスター文具・ハイブリー」は、その名の通り二つの異なる硬さのゴムを組み合わせたハイブリッドタイプの消しゴムです。
外側は硬く、内側は柔らかいユニークな構造により、力を入れても折れにくいだけでなく柔らかい部分が紙に優しく、硬い部分がしっかりと文字を消します。
小学生が力を入れて消す際にも、消しすぎて紙を破ってしまうことがありません。
スリーブも四隅を深くカットした食い込みにくいデザインに。
サクラクレパス・アーチ小学生学習用
かきかたなどでB~2Bの濃い鉛筆を使うことが多い低学年のお子様におすすめの消しゴムです。
スリーブがアーチ型になっているので食い込みにくく、折れにくいのも特徴。
小学生低学年だと、消すのが雑ということもあり、これまで消し残しが多かったのですが、この消しゴムに変えてからは、ささっと消しても、ほとんど消せるようになりました!とのお声が。
濃い鉛筆には濃い鉛筆を消す用の消しゴムって必要なんだな、と実感しますね。
カラー展開も多く好きな色を選べるのもいいですし、スリーブに名前を書くところもあるのが親切ですね!
「消しゴムは角を使って消す」という大人の常識が通用しない小学生たち。
思いっきり消しゴムの長辺部分からガシガシと消してしまうので、スリーブ部分の工夫は重要ですね。
「また消しゴムをバラバラにして!」と小学生のお子さんを持つママたちの怒りを解消し、子供たちが授業や宿題に集中できるようにサポートできるなんていいことづくめ♪
消しゴム一つを選ぶだけでも、子供の学習環境やママ・パパの精神状態は大きく変わります。
お子さんの好みや使用感を考慮しながら、ぜひ最適な消しゴムを選んであげてくださいね。
神戸エコールではこれらの商品だけではなく、様々なアイテムを取り揃えております。
こんなのあったらいいな、こういうのが欲しいのだけど、というご相談があればいつでもお問合せくださいね!
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