手紙に同封し香りも一緒に送る文香にもアクセサリーにも【水引フレグランスチャーム】

金木犀の香りが漂う季節になりましたね。

この香りをかぐと「ああ、秋がやってきたな。」と感じます。

 

香り、というのは記憶に残りやすいものですね。

五感の中でも、あの時の風景や気持ちをふっと思い出させる鍵となる感覚のひとつです。

 

そこで本日は、お手紙にそっと香りをしのばせるアイテム【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】をご紹介しようと思います。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の水引細工の意味や文香(ぶんこう)とは何か、実際の使い方について説明します。

水引・水引細工とは?

水引は、主に祝儀袋や不祝儀袋の表に用いられる飾り紐のこと。

主に結納品、贈答品の表紙(おもてがみ)、正月飾りなどに使用される飾り紐の素材を指します。

水引を使って様々な結び方をしたものが、水引細工といいます。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】に入っている水引とは元々贈答品などに付けられる装飾のことを言います。芯を紙や糸で巻いた太い糸のようなものを編んで作られます。

普段の生活では、慶事のときに使う祝儀袋や弔事のときに使う香典袋の水引細工を見ることが多いのではないでしょうか?

 

最近では水引細工を使ったアクセサリーなどもよく見られるようになりました。

 

文香って?

今回ご紹介する【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】は、お手紙に一緒に添えるご提案をしています。

文香は「ふみこう」と読みます。

文香とは、「香料を詰めた小さな紙袋」または「香り付けした手紙やしおり」のことです。 文香のはじまりは平安時代といわれています。

平安時代の貴族たちはお香を焚きしめた香炉に紙を当て香りを付けたり、香り袋を付けて、和歌や手紙を送ったりしていたそうです。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の文香(ぶんこう)とは平安時代に香炉で炊いたお香のかおりを紙にしみ込ませたり、香の入った小さな袋を和歌やお手紙に添えて送ったことが始まりです。

現代のように通信手段が便利ではなかった時代の風習ですが、和歌の内容や相手のことを想像しながら香りも届けるなんて、とても風流ですね。

 

水引フレグランスチャームの種類

水引フレグランスチャームには3種類あります。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】は用途に合わせて3種類のセットがありますので説明していきます。

【ありがとう】

このセットの水引の結び方は「梅結び」です。

結び目が梅の花のように見えることから、その名が付いています。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の「ありがとう」セットには異なる3色のピンクの梅結びの水引細工と優しいフローラルの香りのエッセンシャルオイルがセットになっており、感謝の気持ちを表現しています。

梅の花は、厳しい冬を乗り越え、春に先駆けて咲く花であることから、「運気向上」の意味を持っています。

梅は古くから「松竹梅」と呼ばれる縁起物の定番でもあるのでお祝い事にも使われます。

また、固くほどけにくい結び方なので「固く結ばれた絆」の意味もあります。

セットになっているフレグランスは感謝の気持ちを、清楚で可憐な花束のイメージで表現したやさしい香り。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の「ありがとう」セットのエッシェンシャルオイルは複数のフラワーベースをブレンドしており、花束のような香りを表現しています。

ゼラニウム・プチグレンス・ラベンダー・オレンジスイート・フランキンセンス・パチュリの精油を使った、ふんわり優しいフローラルの香りです。

水引チャームのカラーもピンクのグラデーションで愛らしいですね。

 

【おめでとう】

このセットの水引の結び方は【あわじ結び】です。

あわじ結びは簡単にほどけないことや、端を引っ張るとさらに固く結ばれることから、こちらも「固い絆」を表しています。

梅結びはあわじ結びを元にしています。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の「おめでとう」セットは黄色をベースにしたあわじ結びのチャームが3個入っており、華やかな気持ちになれるエッシェンシャルオイルがセットになっています。

セットになっているフレグランスはお祝いの晴れやかさを、果実の爽やかなイメージで表現した清々しい香り。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のエッシェンシャルオイルは晴れ晴れとしたさわやかな香りをブレンドしており、明るさを表現しています。

グレープフルーツ・レモン・ライム・ゆず・ペパーミント・フランキンセンス・ゼラニウム・ティーツリー・サンダルウッドの晴れ晴れとした朝日のような爽やかな香りです。

水引チャームのカラーも金や黄色でお祝いの気持ちを表しています。

 

【おつかれさま】

このセットの水引の結び方もあわじ結びを基本とした葉っぱのような形の細工です。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の「おつかれさま」セットにはあわじ結びを進化させた葉っぱ型の水引細工が茶色やグリーンなどのナチュラルカラーが3個入っており、気持ちを落ち着かせるブレンドのエッセンシャルオイルが入ったセットです。

見た目そのままなのですが【葉っぱ結び】と呼ばれているようです。

結び始めの真ん中を指でつまんで尖らせるだけで、葉っぱの形に見えるなんてすごいアイデアですよね。

セットになっているフレグランスは、ねぎらいの気持ちを、木のぬくもり感と瑞々しい植物のイメージで表現した癒しの香りです。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のエッセンシャルオイルは気持ちをおちつかせるひのきなどがブレンドされた、まるで森林浴をしているかのような香りです。

ユーカリ・ひのき・ラベンダー・ティーツリー・ニアウリ・ホーリーフ・シダーウッドの心落ち着く森林浴のような香りです。

水引チャームのカラーも移り変わる季節の葉の色を表した落ち着いたカラーです。

 

文香(ふみこう)としての使い方

同封されている対油紙に水引チャームを置きフレグランスオイルを1~2滴たらします。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の文香としての使い方は、同梱されている白い耐油紙に水引細工チャームを乗せて、エッセンシャルオイルを1,2滴たらします。

そのまま耐油紙を四つ折りにして水引きチャームを入れればOK。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】の文香としての使い方は、エッセンシャルオイルをたらした水引細工チャームを先ほど敷いた耐油紙を四角に四つ折りし、袋になった部分にしまいます。あとはお手紙と一緒に同封するだけです。

後はお手紙と一緒に封筒にいれるだけです。

 

ルームフレグランスとしての使い方

水引チャームを小さなガラスのお皿や小匙などに乗せて、ルームフレグランスとしても使えます

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のルームフレグランスとしての使い方は小さな小皿などに水引細工チャームを乗せてエッシェンシャルオイルを数滴かけるだけです。オイルが揮発してルームフレグランスになります。

デスクの横に置いて、気分をリフレッシュするのもいいですね。

 

アクセサリーとしての使い方

ひとつひとつが約3㎝ほどの小さくてかわいい水引チャームは、アクセサリーにしてもかわいい。

イヤリングパーツをつけてイヤリングにしたり、ヘアピンにしたり、ブローチにしたり。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のアクセサリーとしての使い方は、水引細工チャームの裏側にイヤリングやピアスのパーツをボンドで付けてイヤーアクセサリーとして加工します。

明るいカラーはコーディネートのアクセントに、シックなカラーは控えめながら和モダンなアクセサリーになります。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のアクセサリーとしての使い方は、水引細工チャームの裏側にブローチ台を付けてブローチとしても加工できます。

水引の技術が無くとも、水引細工のアクセサリーを簡単に作ることができます。

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】のヘアアクセサリーとしての使い方は、水引細工チャームの裏側にヘアピン台を付けてヘアアクセサリーとしても加工することができます。

※水引チャームをアクセサリーとしてご利用になる場合は、精油が服に付いたり、肌に直接触れないように水引チャーム単体でお使いください。

ギフトにも最適です

シンプルでモダンなパッケージの和のアイテムは、そのままギフトにしても喜ばれそう!

海外に住むお友達や、旅行で来られたお客様へのさりげないギフトとしていかがでしょうか?

手紙に同封し香りも一緒に送る文香(ふみこう)やルームフレグランスやアクセサリーにもなる3種類の異なる水引細工のセット【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】はシンプルでモダンなパッケージに入った和のアイテムが入っているので、海外のお客様や友人へのプレゼントにも最適です。

【水引フレグランスチャーム(MIZUHIKI FRAGRANCE CHARM)】は下記店舗でお取り扱いしております。

NAGASAWA 神戸煉瓦倉庫店

〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-5 ハーバーランド煉瓦倉庫南棟

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電話番号 078-371-8130

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